GmanX操作リファレンス

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   (4) GmanXで作るフォルダ構成

これ以降、「MainBox」「SubBox」「SubBoxList」「GmanList」と云う言葉が頻繁に出て来ますので、最初に説明しておきます。

【 MainBox 】
GmanXの画面構成は中央に大きな画像を表示するメインのエリアと、その画像を取り巻く小さなサムネールが表示されるサブエリアとが有ります。
この中央のメインエリアを「MainBox」と呼び、処理中のフォルダの事を指します、通常は「親フォルダ」になります。
MainBox内の画像のファイル名が右のリストボックスに一覧表示され、その中の1枚の画像が大きめに中央の位置に表示されます。
通常このMainBoxの最上層の親フォルダが系列の頂点となり、そこから下にピラミッド型の階層フォルダを構成します。
しかし、厳密に次のSubBoxと違いが有る訳ではなく、MainBoxはSubBoxの一部とも考えられます。
中心的な位置に表示され、処理上の制限が付けられ、起動フォルダに設定される事などが主たる役目となりますが大差は有りません。
しかし、MainBoxは何かと云うだけは知っていないと下記の説明が理解出来なくなります。中央の大きな画像が有るフォルダの事だと言う事だけでも知っておいて下さい。


【 SubBox 】
前述のMainBoxに対して、その画像を取り巻く小さなサムネール画像が22個表示されるサブエリアが有ります。
このエリアは子フォルダの一覧が表示される場所で、サムネール1個がフォルダ1個に対応しています。
この1個の子フォルダを「SubBox」と言います、フォルダその物なので、「フォルダ」と呼べば良さそうな物ですが、「SubBox」と呼ぶ場合は、GmanXで表示されている1枠に対応しているフォルダを指します。
何故ならGmanXではフォルダ名を扱う場合、通常のパスのフォルダ名ではなく、GXシリーズで扱える別の名前を付ける事が出来る事から「SubBox名」と「フォルダ名」が有ります、別にSubBox名を付けない場合は「フォルダ名」がSubBox名として処理されます。
何でそんな無駄な事が必要なのかを説明すると、GmanXでは一つのフォルダを全く別の位置や系統で重複管理が出来ます。
色々な場所に有るフォルダを一つの階層下にまとめた、その様なフォルダ構成を気ままに作成出来ます、この為、実際には一つのフォルダなのに重複して同じフォルダが多数、有るような扱い方が出来ます、この時フォルダ名をその位置に有った名前にする為に「SubBox名」を使います。この為フォルダ名は直接には変更せず「SubBox名」を変更する様にしています。

この様にGmanXではユニークなフォルダ管理が出来る為、通常のフォルダとGmanXで使うSubBoxを明確に使い分けています。
廻りに配置された22個のサムネールに対応しているフォルダの事を「SubBox」と呼ぶのだと言う事だけは最低でも覚えておいて下さい。

尚、このSubBoxはページ管理されていますので、ページを変更する事により15ページ330個の「SubBox」が扱えます。


【 SubBoxList 】
前述の個々の「SubBox」全体を指す場合は「SubBoxList」と言います、「SubBox」の一覧リストと覚えておくと分かり易いと思います。


【 GmanList 】
これは、GmanXの画面表示の事では無く、「SubBoxList」に表示されているフォルダ構成を指しています。
通常の「SubBoxList」は、子フォルダの一覧が表示されますが、任意のフォルダを集めて新しく創られた仮想フォルダ構成の一覧の事で、この「GmanList」は「SubBoxList」に表示する事が出来ます。

「GmanList」は任意の位置のフォルダを集めて創られた、フォルダの一覧リストその物の事を指します。


≪GmanXのフォルダ画面の構成≫

GmanXの画面構成は中央に大きな画像を表示するメインのエリアと、その画像を取り巻く小さなサムネール画像が22個表示されるサブエリアとが有ります。
メインエリアを「MainBox」と呼び、メインフォルダ内の画像を表示します。
サブエリアにはサムネール画像が表示されている部分が有り、ここにはメインの子フォルダが表示されます。
22個表示されますが、15ページまで扱える為330個の、子フォルダが処理可能となっています。この子フォルダ用のフォルダ一つのエリアを「SubBox」と呼び、全体を「SubBoxリスト」と呼びます。

GmanXでは、このMainBoxとSubBoxを使って階層化したピラミッド型のフォルダ構成を管理します。
親「MainBox」のMainフォルダと、子「SubBox」のSubフォルダが親子で基本フォルダ構成となっていますが、MainとSubは別々の系統で処理される場合やMainBoxとSubBoxを入れ換えて処理する場合も多いので、「MainBox」と「SubBox」の基本の親子関係は充分理解して置かなければ混乱します。

高度の処理になりますが、SubBoxには「GmanList」と云う「仮想フォルダリスト」が扱えます、系統を飛び越えて任意に集められた「フォルダ集団」で実在するフォルダを好きに集めて新しい系統を創ります、元の系統には影響は全く与えません。少しややこしく感じるかも知れませんが、すぐに慣れて便利さが実感出来ます。

≪Gmandirの使用≫

GmanXでは「Gmandir」と云うフォルダを作成します。これは親フォルダと子フォルダの間に作られます。
(例えば、 親フォルダパス\Gmandir\子フォルダ\ となります)
操作等の際には特に意味が無く使える為に意識しないで結構ですが、実際のパスには「Gmandir」が間に挿入されている点は覚えておいて下さい。次の例の様に階層が深くなると複数「Gmandir」が作られます。
(例)親パス『\Gmandir\子フォルダ\Gmandir\孫フォルダ\Gmandir\ひ孫フォルダ\』

Gmandirは特に意味が有りませんが、親フォルダ内に子フォルダが数百個も有って、画像が多数保存されていると煩雑になってしまいます、その為の子フォルダをゴムバンドで綴じる役目をしていると考えて下さい。
クリップの役目と云った方がわかり易いかも知れませんが、子フォルダをまとめて、画像と区別して整頓していると考えて下さい、
エクスプローラで見た場合には、スッキリしている事が実感出来るかもしれません。

尚、GmanXでは「Gmandir」内に画像を置かない事になっています。この為に「Gmandir」内に画像を格納した場合はGmanXをはじめGXシリーズの各ツールでも認知されませんので注意して下さい。(GXシリーズで見つけられなくなります。)

GmanXで「Gmandir」内にフォルダが有る時は「紫色」のイメージで表示されます。「Gmandir」が無い子フォルダは「水色」のイメージと覚えておくと便利でしょう。(この事からもGmandirが無い、子フォルダを扱う事も出来ます。)

GmandirのMainBoxとSubBoxでのパスの取り扱いについて
MainBoxでのパスにGmandirは付きません。 「親パス\」
SubBoxリストでのパスにGmandirが付きます。 「親パス\Gmandir\」  当然、この下に子フォルダ名が付きます。

フォルダの挿入など選択ウインドウでフォルダを選択する場合に、通常1個のフォルダを選択しますが、「Gmandir」を選択すると、その束ねられているGmandir内の全てのフォルダが選択した事になります。
又、SubBoxリストを変更する場合は「Gmandir」を選択します。そうする事で「Gmandir」内のフォルダに変更出来ます。


≪GmanXのフォルダ構成≫

GmanXは画像を保管するフォルダをユーザー個人の画像書庫として簡単に機能的に管理するツールです。画像数が1万枚を超える場合に利便性を発揮します。
GmanXは階層構造のフォルダ管理をしますので、トップ階層の下に「Gmandir」のフォルダで分類フォルダを束ねて一つの親区分を作ります、その下に同様な形で区分フォルダを、ピラミット状に階層化して管理します。この一つのピラミットを系統区分として幾つもの系統区分ピラミットを作成していきます。
左図で『(01)お城』が親です。その下が『(05)東海』が子の階層で沢山に分類されています。
その下に『(05)東海』の孫の階層が「(01)駿府」〜の階層フォルダ群に区分されています。
この系統では3階層の区分となっています、
※その下の「(02)小山城(吉田城)」も[+]が付いていて実際は4階層以上に分類されています。
その下に幾つもの階層化していく事も出来ます。

GmanXでは実際の画像は1枚ですが多くのフォルダに重複格納されているかのように管理する事が出来ます。
この論理フォルダを使えるのがGXシリーズの特徴となっています。
多くの画像を管理する場合に機能的に分類すると必ず重複する区分が出てきます、
たとえば「富士山」の写真を「山」と言う区分に入れるとします、他で「四季の風景」「観光地」「お好みフォト」「湖アラカルト」「駿河紀行」「甲斐路」「箱根ライン」等々の区分にも重複して分類され1枚の写真のコピーがばら撒かれてしまいます。
これを1枚の画像で複数の区分フォルダに分類出来、画像を探すのも大変簡単になっています。

≪フォルダ構成まとめ≫

基本的には「MainBox」が親フォルダ、「SubBox」は子フォルダとなります。親フォルダの下にピラミッド状に子フォルダが構成されると理解しておいて下さい。
「親フォルダ\子フォルダ\孫フォルダ\ひ孫フォルダ\・・・・」と階層は何層も掘下げて作成出来ます。
親フォルダの内容を分類したものが子フォルダに、子フォルダの内容を細かく分類したものが孫フォルダになります、細かく分類する事で階層は深くなっていきます。

例を挙げると、親=「ペット写真集」、子=「犬」「猫」〜「鳥」、子フォルダ「犬」の下に、孫=「小型犬」「大型犬」〜「闘犬」、孫フォルダの下に、ひ孫=「ポメラニアン」「シーズ」〜「チワワ」と分類出来ます。
パスは「ペット写真集\Gmandir\犬\ Gmandir\小型犬\ Gmandir\チワワ\」となり4階層のフォルダ構成となります。




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『 GXシリーズの解説 』は下記をご参照下さい。

       ★ GXシリーズの解説一覧
       ★ GmanXのマニュアル
       ★ GmanXのマニュアル(PDF版)


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